記憶力やたらと増進キャンペーン中


 不動産コンサルティング技能試験を受験する事は数日前に書いたんですが、もう1つ、来月の第三日曜日に土地家屋調査士試験を受験するんです。今振り返ってみると、今年受ける試験の中では一番用事と実益の無い試験なんですが、一昨年も受験してるので、まあ。みたいな(汗


 いつも追い込み型の勉強法しかしてない(できない)ので、まだ数時間しか受験勉強してないんですが、なんとビックリな事件が。


 なんと2年前に勉強した計算方法をほぼ全部覚えてるんです。試験直前にモリモリと暗記するタイプなので、試験終わったらすぐ抜けちゃうんですが、今回は残ってらっしゃる。なんか自分の体のパーツなのに自分でビックリ。


 調査士試験ってば、計算の比重が非常に高いんです。マークの問題もあるんですが、凡ミスしなきゃ取れちゃうので、合否を決めるのは計算と作図。作図するにしても計算が合ってなきゃ座標もわかんないわけで、割と勉強時間の割合的に計算の比率が高いんです。

 それが、とりあえず某専門学校の、「使える計算テクニック全部使わなきゃ解けないよ」なイジワル問題が、初見で解けちゃったから、時間をほとんど割かなくて済んじゃうみたい。えらい肩透かし。
 まあ、合格するかしないかはまた違うわけですが(汗


 気になるのは、なんで記憶力がUPしてるの?ですよね。

 以前と異なるのは「今年はとにかくいっぱい本を読んでいる」という事。
 ボリュームとしては、一ヶ月に30〜100冊、年ベースでは1000冊にはなろうかと思います。

 なんでそんなに読んでるの?バカ?って思うかもしれませんが、フォトリーディングをマスターしてから、1冊が30分程度で、しかも今まで以上に頭にもノートにも残っちゃうので、面白くて面白くてしょうがないんです。 
 読めるとなれば、今まで脳みそパ〜ン!!ってなりそうだったジョージ・ソロスの「お前ら庶民には理解できまい」みたいに経済・数学的な用語にまみれたイタい本もサラリと読めたり、本屋で株式投資の棚まるごと1列読んでみたり。

 さらに、マインドマップという、ノートにイメージとして情報を書き綴るテクニックも使ってるので、その二つの効果で記憶力がUPしているんだと思います。
 が、まさか過去に、それも2年前に勉強した事が全て残っているとは思いませんでした。ビックリです。


 ちなみにフォトリーディングは、子供用の書籍も出てたりするので、間違いなく教育にも良いツールだと思います。ただ、本に書かれてた事をそのまま引用すると「本読みテクだけど、自転車に乗るみたいなもので、感覚つかめるかつかめないかが勝負」ですので、なかなか本を読んで独学、とはいかないみたいなので、本をパラパラと読んでみて、良さげだと思われたら、どこかセミナーで学ぶのをオススメしますが。

 研究室時代、脳細胞の研究をしていたので学んだことはあったのですが、やはり脳を使うというのは記憶を高めるんですね。その割りに日々の用事は相変わらずイマイチ抜けちゃうんですが(汗

 まあ、いよいよ2ヶ月切ったから勉強するか!って思ったところで「まだいいや」になってもーたので、とりあえずのやる事がなくなって超手持ち無沙汰なわけですが(汗