秋深い頃の株価について。

 いつも、数名の投資の世界での有名人方の意見を参考にしつつ投資判断をしているんですが、今回なんと、参考にさせてもらってる5人中5人全員+今回財務相になった藤井さんまでもが、もう一段底はあろうかと思います。と言っておられます。

 これまでは、ポジティブな方も居てネガティブな方も居て、その中での投資判断をする。というスタイルなんですが、今回ばかりは全員ネガティブ。20年以上投資してきて初めてです。

 100年に一度の○○、というのが連発している昨今。今度の谷はいかがなものか。藤井さんの言う、秋深い頃って、既に秋に片足突っ込んでる状況ですが、いつなんでしょうか。

 自分は優待目的の2銘柄を除いて全銘柄手放してるんで下落したからって何って事はないというかむしろ投資チャンスなわけなんですが、「不況」というものが不動産売買の当事者に与える心理的なダメージは尋常でないわけで、それが心配です。
 この景気が回復するまでは後○ヶ月はかかるんじゃないか。なんて良く言うわけですが、個人的な意見では、その後「今回の不況の記憶がある程度薄くなる」日が来て始めて回復であり、企業の数字や受注、当期利益の回復はあくまで先行指標にしか過ぎないと思っています。

 「景気は景色」と言いますが、今日現在見えている未来の景色はやや暗いです。民主党頑張って!(汗