今日はセミナーを受講しました。

 今日は、府中商工会議所にて、講師の方のお話をお聞きしました。

 講師は、株式会社センシンBPI研究所の所長、武田 康裕さん。広島県府中市の出身の方で、現在は福山市三之丸の方で経営されている方です。

 受講させていただくまで、今日のお話しの内容というのは、1行のタイトルだけしか知らなかったのですが、この内容が実に私の今の考えにドストライク!!!

 私の大好きな経営者、柳井正さん(ファーストリテイリング会長兼社長)のお話等を交えて、様々なお話しが聞けました。といっても様々な業種の経営者達が受講者なので、個別具体的なお話には至らなかったんですが、その後に武田氏を囲んで2時間ほど食事させて頂いた時に、ポロポロと具体的なお話を聞くことが出来ました。

 ほんと、コンサルタントって引き出し多いなあって感じ。”コンサルタント”という単語は実際かなり胡散臭くて*1、ひどいコンサルタントって本当に話にならんというか、「そんなん教科書見るからあんたいらんやん」って人が多いと思うんだけども、武田氏はホンモノの匂いがプンプンする側のコンサルタントでした。

 質問したらキチンとその答えが返ってくるんです。実はこれ結構希少なんですよね。わけ分からん的外れな話が返って来る事がかなり多いですから。

 さあ、上記の内容を振り返ってみると、全然具体的な事書いてないし、”セミナーでええ先生が来てくれたよ”としか書いてないような気がして、自分の文才の無さに辟易するんですが、実際その通りなのでこれにて終わろうと思います。ご容赦(汗

 しかし、もしも道に迷い、何かにすがりたくなった際、武田氏を頼られたら、それこそ膝を叩くような明快な答えが返ってくるかもしれません。そう思えました。

 世の中を上手に泳いでいくためには、すごい人・達人の力と知恵を拝借するのが一番の近道ですしねっ。

*2

*1:一ヶ月に1−3回ほどお話しを聞きに行くんですが、時間の無駄って事の方が多い。不動産の話で、テーマ選んで行ってるのになあ。

*2:しかし、えてして、こういうすごい人の話よりも、経営に行き詰ってもがいている人の知恵に耳を傾けがちなのは何故なんでしょうな。資格試験なんて、ペロッと受かった人の意見の方が遥かに重要と思うのに、苦労してやっと合格した人や、頑張ってる途上の人の意見を重んじる。人の話を”聞く”のはかなり難しいってことですかな。