アパートの内見時の(ショボいが)注意点

 昨日の記事でも書いた通り、物件写真を撮ってきました。

 府中市の物件は空室で中を見る事が出来る物件は全て撮影済みなので、福山市の物件ばかりを撮ってきたのですが、まず一つ目が、自分も住んでいる物件。一部屋空室があるんです。まあ、せっかくなので、と奥さまも同行。まあ、当たり前っちゃ当たり前なんですが


 何も無いからすげ〜〜〜広い。
住んでる方からすると、色々と広さ的な問題点あるのに(笑



 当然ですが、家財道具を入れたら狭くなります。土地も建物がある時よりも更地の方が一番スッキリと良い土地に思うのですが、お部屋もそうだと思います(笑
 お部屋に家財道具入れてみてビックリ、あれ?これどこ置くのん?実家の二階行き?みたいな。ガッカリですよね。


 鶏が先か卵が先か、のような話になりますが、例えば「僕はソファーと大きいテレビという夢だけは捨てられないんだ!」という方は、むしろ部屋より先にソファーのサイズを計っておくか、部屋探しの段階で不動産屋に伝える。
 物件情報の図面を拡大するか、プリントアウトして貰い、現地で寸法を計り、ザザっと記入、家に帰った時に物を配置した図を書いてみるべきだと思います。一通り書きこむと、きっと内見時に見て広い印象だった部屋が、アッと言う間に狭くなると思います(汗

 ゆったりした間取りではないアパートでは、物を置く位置はかなり一択に近いレイアウトになります。

 よってオススメは、そのお部屋に合わせて物を揃える。しかしその家はきっと永住するつもりではないでしょうから、一応応用の効くような物を買う。
 当たり前に思えるんですが、そこまで立ち会いの時にお手伝いした機会が多くないので、もっとお手伝い出来るのにな〜といつも思うので、お部屋決めする時だけでなく、決めてから入居までの期間も、もっと不動産屋に手伝わせても良いと思いますよっ。

 付き合いのある不動産屋は、何度でも中見たいって言われれば鍵持って走るんですよ〜。って言ってる方が結構居るので、むしろ時間が許すならば、お部屋に入る意思決定をした後こそ、何度も通ってみた方が良いように思います。

 アパートが決まるまでって不動産屋みたいな所に行かなきゃいけないし、かといって図面やHPだけ見ててもイマイチピンと来ないから分かんないしでかなり長く鬱陶しく感じる方が多いでしょうけども、実は住んでからの方が圧倒的に長いですからっ。

 お部屋の賃料って実は、ローンで購入する車よりも高い金額を払うわけで、支払いベースで言えば”分割払いの買い物”みたいなものですから、頑張っていいお部屋探して貰いたいもんです。満足した2年間と、お部屋に不満持った2年間、同じ期間でも感覚的な期間は全然違いますよっっっ。頑張っていいお部屋見つけて下さいっ。