亡くなった息子のお墓にQRコードを設置した母親が話題に

http://himasoku.com/archives/51735340.html

こちらの記事をみました。

これって凄い。

数年前に僕は前岡家の家系図を完成させました。
地元のいろんな先輩にそのことをヒアリングするうちに、「いやあ先々代はわしが生まれた頃にはおじいさんだったけど立派な人でドイツ語の先生を当時してて、そこから上場企業の経営者を排出して・・・などいろんなサイドストーリーを聞けたりしました。
そして、1900年台前半は不景気だったのか戦争のためなのかシステムがいまいちだったのか、お寺の帳簿とお墓の日付と位牌の日付がそれぞれ同じ人なのに違っていたり。私が今ここにいるのは、間違いなくご先祖様が命を紡いでくれたおかげ。縄文時代ですら、この地球のどこかに僕の源泉は(多分)人間として存在していた事は疑いようもありません。


我が国の現在のお墓の仕組み上は、石版にその足跡・偉業を称えることは出来ないが、その人のSNSのアカウントのアーカイブ、画像、足あと。そしてあとを継いだ後継者達の思い等、宗教観などからするとかなりな違和感を感じる人も多いかもしれないが、僕は僕のご先祖がどんな人で、どんな性格を受け継いで今の僕があるのかは知りたいなと思った。
ただ、もしも今の僕のSNSを子々孫々が見るとなると、それはそれでアレな気はしますね。うまいことしておかなければ・・・(笑

QRコードそのものが未来もあるのかないのか。そういった要素もありますが、未来はもしかして、どんな形かは分かりませんが、このサービスが世間を石鹸するかもしれませんね(ダジャレじゃありません(´・ω・`))