お茶を学ぼうと考えてみた。

お茶なんて何がおもろいんや。サッパリわからんわ。

こんなことを思ってました。
同じことってたくさんありますよね。

さて、と言っても通う時間もなければ、勇気に持ち合わせがありません(笑

ただ、学ことは出来ます。
なんであんなに手間のかかることをするのか。どこが面白いのか。「おもてなしの心」って何なのか。

これまで、そんな事を考えたこともなかったんですね。管理物件のオーナーさんや、目上の方は、お茶のいれ方一つでもその動作にものすごい気遣いをして貰ってたかも?と思うと一気に「知らなきゃ!」と考えたわけです。

しかし時間も無い。本で得た知識と実際は一致しない。

でも「おもてなし」が秘められている、と思って、その所作に注目し、出されたお茶、コーヒーをいただくと、なんとなくいただいていた時よりも遥かに感じる事が多い事に感動を覚えるのです。
そして、僕のいただきかたを、お茶を出した側も見ているわけですね。

お茶の世界の入り口、その門をくぐろうかどうしようか迷っている段階。今はまだお客様に出す煎茶、出していただくお茶の背景に気を配るだけですが、今の時点で既にとても楽しんでおります。

歴史のあるものは本当に奥行きが無限。おもしろいなあー。