八重の桜。吉田松陰の名言に感動!

八重の桜。久々に大河にハマりました。
いままでも良い作品はあったのでしょうが、何せテレビの優先順位が低いので。。。レコーダーに録画してくれている奥さんに感謝ですね。

さて、八重の桜。まだ、八重さんの大活躍、というよりも会津藩士の活躍、って感じ。

でもこの幕末の、西洋の脅威を初めて見た!という状態から50年後に世界最強というロシアの艦隊に完全勝利すると思うと物凄い。

そんな中、ドラマの中で小栗旬君が演じる吉田松陰が死刑になります。
その時の最後の言葉が本当に素晴らしい。

「ただ身一つで立ち上がれば良い」
藩も県もなんもいらんから、一人でもそれぞれが立ち上がる事で国が動く!
「至誠にして動かざるものは、未だこれあらざるなり」
誠を尽くせば、動かせないものなど何も無い!

このセリフにその周囲の武士達がたじろぐ姿がとても印象的でした。

誠とは何だろう。
誠が何かはわからない。でも、誰かや何か、他人や団体などではなく、自分自身が信じるものを誠とし、それを貫く。それを尽くす事をすれば、動かないものなんて無い。貫き通せ!

いまの時代は幕末に例えられる事が多いですが、もう幕末は終わり、維新を迎えたとする説が多く聞かれます。果たして自分は全く新しい世の中でどのような貢献をすべきなのか。

勘違いしていましたが、大活躍した新撰組の英雄は全員新しい政府で必要とされませんでした。。。
そういえば新撰組の旗印も誠。。。

誠を何とするかも大切ですね。。(汗