高ければ高いほどモノも良いんです。

アパート探しのテクニック。家賃設定編です。

 当社にせっかく来社いただいたのに、自分が思っているより高い金額の物件ばっかり紹介されて、ガッカリしたぜ。

 と、そんな事が出来るだけ無いように、間取り、設備の状況、場所等、お客様の要望をお聞きしながら物件を提示させていただいているのですが、当然ですが、お客様の要求としては、「安くて広くて新築で好きな場所」といった具合ですよね。まあ、そんな物件があったら、大家は賃料もっと引き上げるでしょうから、ほぼあり得ないわけで(汗

 当然ですが、新築は同じ広さであれば、府中市で一番高い金額近くなるのは当然ですし、築3年未満(いわゆる築浅)も、ハウスメーカーの商品としては変わってないので、同じくらいの金額。さらには新築の数的な問題もあるので、場所的にも金額的にも、かなり制限されます。

 そこで、当社に限らず、全国の不動産屋さんにアプローチする時には、「賃料の上限、下限はシッカリ伝える」事をお願いしたいです。新築や築浅の方が、不動産屋として手数料も多いだろうし、お客さんが金額的に妥協して案内させて貰えれば、ほとんどスンナリ決めて下さるという腹もあったりするでしょうから。

 そして、提示された物件が自分的にイマイチだった場合、シッカリとその旨を伝えて下さい。当社であれば、イマイチ、と教えていただければ、順番に、そうでは無い物件が出るまで提示しますので、一通り見てみてください。


 不動産屋というのは、みんな、入りにくいし怖いし見てたらめんどくさくなってきちゃうので、出来る事なら早く物件決めて終わりにしたい、と思うのが心理でしょうが、一旦住みはじめたら、例え短期だとしても結構な期間すむ事にはなるので、ここは焦らずじっくりと、時間をかけて物件を選んでみて下さい。

 それでも見つからない場合は、恐らくは希望物件と金額のギャップが開きすぎているので、何か条件の妥協か、予算の再考か、それか別のお店を訪ねてみる等の必要があるのかもしれません。

 不満点があったせいで、引越しを再びするとなると、再びかなりのお金と労力が必要ですので、出来るだけ住んでる期間、満足して生活できるような物件を見つけて下さい!

・・・見つかるまでほんとめんどくさいですよね(汗



今日は木曜なので自分はお休みの日です。会社は兄と母がちゃんとやりますがっ。
お休みが嬉しくて(ほんとか?)気合入れすぎて2時に起きてしまいました。することなさすぎですな(汗