日本電産

http://www.toyokeizai.net/business/interview/detail/AC/9774203c489cd4c2250f8a020e02550d/
 東洋経済オンラインに、日本電産の永森重信さんのインタビュー記事が書いてありました。
 昔からものすごくものすごく!尊敬している人で、考え方が素晴らしい!そして分かりやすい!M&Aした会社はことごとく立ち直らせてたり、新入社員の採用で弁当の早食いをしてその順に採用したとかのエピソードとかあったり(笑 それらにもいちいち説得力があり、給料うんぬん全く関係無しに、社長の下で働いてみたいと思えちゃう人です。確か大学卒業して1年目くらいに永森さんという人を知ったので、もしもあと2年ほど早くに知っていたら、少なくとも入社試験を受けてはいたとおもいます。

 今回、この不況になってから初めてインタビュー記事を見たんですが、やはり非常に説得力がある。短いながらも、これからの経済を乗り切っていくヒントがいっぱい詰め込んであるように思いました。
 やはり不況であるからこそ勝負!不況であるからこそチャンス!

 先日、このブログにも書いた、藤巻ジャパンの藤巻さんも仰っていましたが、「75%の会社が減益」ということは「25%の会社がこんな大不況なのに増益or現状維持」であり、「100年に1度の不況」とは「100年に1度訪れるチャンス」という事は絶対に言えると思っています。
 このチャンスの間に色々手を打てば、私の会社のように小さく地味にやっている会社にとっては大チャンスのように思えます!

 といっても永森さんってもう相当いい歳だったような・・・10年前から、インタービューといえば、後継者の話しが最後に出ていましたが、顔を見ても言動を見てもお若いですなあ。素晴らしい!