愛される条件
ますい志保さんの本です。
いや〜超名著だ、と思ってこのブログに書こうと思い立ったのはいいですが、副題を書いてみりゃ、なんかモテたい願望がすげー強い人みたいに思われちゃいそうな感じです。確かに大してモテませんが、そういった動機では借りてないですよっと。
ますい志保さんは、銀座のふたご屋のママさん。しょっちゅうTVに出てらっしゃいますよね。
この本は、女性が本当の意味で幸せと思える人生送るためには、といった事が、モテる女性、と愛される女性とを対比させて書かれています。私みたいな男が読むような本ではないと思いがちですが、なにげに今月見た本の中で一番タメになった気がします。
(ま、実はこの本も昨日のパスタの記事に続いて、間違ってチョイスしちゃったんですけどね。ホントは「いい男の条件」を読む予定だったり(汗))
やはり銀座で政財界の人々を相手取って日々奮闘しているだけに、真の解が書かれているように思えます。
「こんなときこうするよりも、こんな切り返し方をしたほうが喜ばれるでしょ?ステキでしょ?」なんて形で書かれてるんですが、素晴らしい説得力。
確かに本に書かれてある事をマスターしたら、女性はずっと愛されるようになるだろうし、豊かな一生を送れると思う。男性も、女性の気持ちが分かるようになって、モテるようになるでしょう。さらに営業の人間も、人の心の機微をより掴めるようになると思います。
いつか東京に行った機会に、絶対ふたご屋さんに行きたいと思っています。ま、まだまだチンケな身なので、もう少し自分自身の内容が伴ってからじゃなきゃ行けないですがっ。