パソコンは一家に一台になったのかしら

※軽くマニアな話入ってます。ご注意下さい(汗

 
先日、高速を運転中、ラジオでこんな事を言っていました。
 
ラジオの人:広島市○○区の××小学校では、3クラスにインフルエンザによる学級閉鎖があったそうですね。そのような場合の授業等はどうするんですか?
校長先生 :インターネットにて授業を行い、できる限り遅れないようにします。

 大幅に端折ってますが、要旨はこうでした。
 という事は、携帯にしろなんにしろ、その小学校では、1家庭に1台以上の端末がある、って事ですよね。すごいなあ。
 って話を周りの主婦の方々に言うと、「出来るだけ買うように」とか、「個人情報保護法の関係で、連絡帳に電話番号書けなくなったからメールでのやり取りしなきゃいけない時期があった」とか、自分の認識が遥かに遅れてたことに気づかされました。世の中すげーな(汗

 思い返せば大学の研究室時代。自分が使わせて貰っていた3億円のスーパーコンピュータが、人工知能の大した処理でもないのにえっらい時間がかかり、通信工学科なのに家庭のPC普及率が50%程度。30万出して自作したPCがPentium133MHzだった事を思えば、今って恵まれてますよねえ。

 自分が作ってた、自己学習型二足歩行ロボットも、多分1からプログラムを組まなくても、「足」ってパーツのセットがあって、それ使うだけで動いたりするんでしょう。それを思うと無意味な学生時代に感じてしまいます(汗

 ただ、1家庭1マシンになったらば、始めて可能な事ってたくさんあると思います。ただ、使い方一つで素晴らしい教育マシンにもなるし、素晴らしく悪い影響を与えるモノにもなるから、取扱い方法が大変ですね。

 そのうちインターネット使用可能な端末の数が人口を超えるんですかね。まあうちにも2人家庭で5台あるし。(汗