たまに行くならこんなカフェ。惨敗編。

 どう書いても割りと批判的な記事になってしまうっぽいので延期してましたが、そろそろ時効かな。なんて(照

 その日は奥様とお出かけ。夜7時過ぎくらい。

 といっても特に行きたい所もないし、欲しい物も無いので、ちょっくらカフェに行こう!ってな感じ。

 なんか、そのお店、入った途端に、黒色のメイド風のかわいい格好をしたお嬢様がお出迎え。店内もかなりオシャレ。ただ・・・・おやおや。なんだか迎えてくれた子、全然手慣れて無い感じだぞ?
 なんかゴニョゴニョと、席の案内から何言ってんだかわかんない。しかも出入り口前の私達の前で一瞬立ち止まった後、どこかに行こうと(逃げようと)したぞ。
 なんだなんだ。右行けばいいんか左行けばいいんだかすら分かんないぜ(汗

 きっとオープンしたばかりだからまだまだバイトに慣れて無いんだね。
 とりあえず注文注文。

 夜に行ったのに、テーブルに置いてある唯一のメニューは、「おにぎりセット」「トーストセット」・・・・・そのメニューの一番上には、”モーニングメニュー”の文字!!ドリンクメニューもないし、とりあえず夜7時過ぎてまっせ?(汗

 程なくして、その状態のままで注文を聞きに来るメイドさん。いや、「お決まりですか?」と言われても手元に何も情報無いし(汗

 カフェメニューをお願いします。と言うとメニューを持ってきて下さってさあ注文。
 私はホットコーヒー。奥さんはカフェラテを注文。すると店員さんが・・・

 「今日はコーヒー・紅茶・ミルク・オレンジジュースとあと一個(忘れた)しかありません。」
 「え?カフェラテが無いんですか?」
 「無いです。」
 「ミルクとコーヒーがあるけどカフェラテが無いんですか?」
 「無いです。」

 紅茶も何種類か書いてあるんだけども、紅茶は一通り有って、コーヒーは????コーヒーとミルクがあってカフェラテが無い??あれれれれ?

 でも自信満々にバッサリと「無いです」と言い放った彼女・・・・どゆこと?(汗

 店内のほかの従業員もなんか〜、流れている控えめなミュージックを打ち消すような大声で会話してるし、その光景をジト〜ッと見てて店員と目が合っても、良くあるアイコンタクトでの「注文ですか?」みたいな感じにならず、目をそらす店員。そのまま楽しそうな会話を続けてるぜ・・・完全に僕らが居ないものと思われてる・・・
 そして極めつけ・・・出されたコーヒーがすげ〜マズい。マズいのに量だけやたらと多い。カフェラテが無い理由判明。なんか、置いといたコーヒーをレンジであたためたような、ちょっと蒸発したような輪っかがカップについちゃってる(涙

 ここまでのクオリティだと、逆にこっちが気を使って何もいえない感じ。
 なんだか客と店員の立場が逆・・・・



 そうか。ここがテレビで見た事がある”ツンデレカフェ”ですね!!!


 全然サービスされてるような感じしないもん!このカフェ、いつキレられるか怖くてゆっくりしてられないぜ。

 うちの奥さんはそのコーヒーを半分くらい飲んで、残りを私に・・・なんて事を・・・・残したらものすご怒られるじゃん!!!頑張って全部飲みましたよ。トホホ・・・
 お店に行ってマズいコーヒーでお腹がチャポチャポって悲しすぎる・・・・

 と、冗談はこれくらいにして、ここまで完成度の低い待遇は久しぶりでした。
 ただ、どうやらその後行った方の話しでは、結構良いお店だったとの事で、私達は何かタイミングを逸しただけだったのかもしれません。むしろツンデレワールドをチラ見出来たのでラッキーだったのかも。

 今回このような感じだったので次行くのに勇気が必要ですが、これからに期待ですね。うへえ。