違うよ、と言ってもらえる人。

 先日。「違うよ」、と言ってもらえる人を探すのは、非常に難しい事だなあと実感しました。

 結構前にも、このブログで書いたのですが、間違ってる事を言ってもなかなかその事を指摘して貰えない。。
 自分も自分で、せっかく指摘して貰っても、自身が未熟であればそれを受け止める事も出来ないと思うんです。


 最近やっと、そこそこ”自分”というものにポリシーなどを持てるようになり、色んな人のお話をまともに聞けるようになったと思ってはいたんですが、そうなったらなったで、いい加減もう”おぢさん”なので、なかなか手厳しい意見等を頂けなくもなっていました。


 ところが最近になって、(一方的に自分が思ってるだけかもしれないですが)馬鹿な事をしたら「お前はバカか」と言って頂ける先輩に巡り会うことが出来ました。
 非常に有難い。そして心強い。
 基本的に調子に乗りがちな人間なので、ビシッと芯が通った先輩に言われるとそこで一瞬踏みとどまり、考えさせてもらえる。

 人間、調子に乗ってる時に釘を刺してくれたりお尻叩いてくれたり。落ち込んでいる時にハッパかけてくれたりまたお尻叩いて貰えたり。バカバカしい話しをする時は際限なくバカバカしい話しを続けられる。そんな人を何人作ることが出来るかという事って、非常に大切だと思います。

 最近、本業・プライベート双方共に、流れがなんだか変わって来た気がする。有難い。非常に有難い。