コミュニケーションの達人への道のり。

人間関係にテーマをおいております。最早同業者さんが見ても全く参考にならないブログに成り下がっておりますね。ごめんなさい(笑

さて、今朝思いついたまま書いてみました。


・たとえ親子、たとえ夫婦と言えども他人は他人。「こうあるべきだ!」なんて言ってる場合、「ひまわりの種」を植えて「チューリップが咲けばいいのに」と言ってるようなもの。操作できるのは、どうすれば私にとって良いひまわりに出来るか。ってこと。しかしそれもエゴかもしれない。

目的があって目標がある。山登りで言えば目的とは山頂に到達。目標は1合目、2合目の文字通り目印。ひまわりに、チューリップになりなさい!って言ってもその発言は目的に近づいてるかを考えてみよう。

・カラスはカラスの勝手でしょ。だったらまず、状況をよく見て、どう自分が動けば相手の行動が変わるかを試す。そして観察する。そして試す。 あんなことしなければいいのに。。あの人が会社にいなきゃいいのに。と願ってもいるものはいる。みんな私と同じくらい自分が好きで行動も自分の為。

大原則。人は自分がいちばん好き。どんなに自分の想いとかけ離れた行動を相手がしていても、相手はその行動を承認して貰った方が嬉しいし、否定されるのは大嫌い。その前提で会話をしましょ。

・子供の頃、お小遣いをねだる時にどうしたか?言葉、表情、タイミングを見、そして言葉を選んで切り出したはず。 大成功すれば大金が。失敗すれば説教が(笑
大人になって、小さな事でも家族にお願い時もそれをするかどうか、これがコミュニケーションの成否を左右する。

これを、子供や夫婦の間の会話でも意識することが出来るかどうか。感情に任せて発言してないか?これに気をつける。

・仕事が溜まってて、本人もストレスが溜まっている時に「いつ終わるの?」よりも、本人が調子いい時に「ついでにこれもやれちゃうんじゃない?」の方が良い結果が手に入る。ノセるのが上手な人はそうして人を動かす。

部下に仕事を終わらせるのが仕事かもしれないけども、クオリティまで求めるのであれば、消化試合と思わせるのか。ワクワクを覚えさせるのか。これは大事。

・好きな人からもらったメールはすぐ返す。嫌いな人から貰ったメールは。。。返信するしないだけではなくて、どちらの方が内容に気を配るか。やりとりすればする程、方や親密度が上がり、方や下がる(笑 私が人に指図やお願いをする時、相手もそれを考える。

逆に、頼む側に回った場合にも、仲良しな人ならすぐにお願い出来るけど、仲悪いと頼みにくいよね。


要は、人間関係は全て、仲が良い方がいい。
好きじゃない人に振り回されるのも、コミュニケーションに長けていれば一瞬で切ルのも自由。

コミュニケーションの達人への道は遠いなあ。でも面白い。