家を買う時に親からの援助を貰って。。。

さて、今日は不動産屋っぽいですね。


ある時、立て続けに、
「援助をもらったけど、その代わり、奥さんの親と奥さんの言いなりの家になった。」
「欲しくもない場所に作るハメになった」
なんて事を聞きました。

その時に同時に動いてた案件では、援助を貰ってない方からは、「いいのができた。」と。。。

まあこれは一般論ではなく、たまたまその時に傾向が現れただけですが。

援助を受けた方が不満を漏らし、受けてない方は満足してたんですね。なんだろうこれは。

どんな本を読んでも、家づくりに大切なのは家族での話し合いと書いてあるように思うんだけどなあ。
援助を貰う代わりに意見を聞き入れる、これは必要ですが、できた後で不満をタラタラと述べるのは残念すぎるように思います。

援助はあくまで援助。あるかないかで建築可能かどうかを左右する人も居ますが、だからとてめんどくさがらず、スポンサーも私も納得のいく家を作りたいですよね。

家づくりは初めてなのかもしれません。でも所詮、ほとんどの職業の方は、親世代でも家を作った回数は数回、ほとんどの方は一回だと思います。

建築時のコミュニケーションに関する不満を持ち続けてすみ続けるのは大変悲しいので、話し合いを大切に家づくりをして欲しいですね。