古民家鑑定士を受験してきました〜準備編

ほんの一週間前の7月17日あたり。仕事のメールのチェックをしていると、「古民家鑑定士」なる資格を見つけました。

最近やたらと古民家の案件が多いので、少しだけ興味津々。

興味津々と思ってると、試験の締め切り、7月22日、試験日、7月26日・・・

テキスト持込オッケ〜。
70分90問。全て、YES or NOの二択。

合格率は5割を超えているらしい???

ふむ。古民家鑑定士か・・・
と思い、僕は沢山の資格を持っていますが、資格をとる事の良い所に、「きっちりとカリキュラムに則った知識が広く浅く手に入る」事だと思うので、ちょうどいいやと思って受ける事に・・・

サイトはこちら

ただ、一週間前に知った資格を翌週受けるなんざ聞いたことないわ。と思って協会に問い合わせなう。

ふむふむ。不動産屋さんでも普通に合格出来るのね。なるほどなるほど・・・
テキストは・・・徳島から送るから翌日届くのね・・・なるほどなるほど・・・

まあよく分からんけど受けるか〜。
さて、費用は・・・
一般・・・受験料+14,000円 合計 23,000円
なるほど14,000円+9,000円か。23,000円にテキスト7,000円弱・・・と思ってたらそのすぐ上に書いてありました。14,000円は試験前の講習費用なんですな。いらなーいどうせ試験の当日寝てないから眠いだろうし(笑

と、お金を振込、テキストと受験申し込みを送った!!のが、22日。試験まであと4日!

テキストはなんと、水曜日には届いてた!ナイス!ただ・・・
600ページもあった(汗 というかサイトに普通に書いてあるし!

600ページで90問ということは、7ページおきに一問。かなりバラけて出てくるだろうな・・・


という事で1度だけフォトリーディング。4年もフォトリーディングしてたら、一度パラパラめくっただけで、大体内容を語れるようになっているものだから不思議です。

で、フォトリーディングで大体どこに何が書いてあるか把握したら、一応一度、スーパーリーディングです。かけた時間、ここまで合計3時間!

で、当日、父の命日だったので墓参りを済ませ、受験に。
願書も試験前日に届いたので、写真が必要とか知らなかったし当日撮影・・・

高速バスに揺られてる最中に、「そうか持ち込み可でこれだけのページ数だったら、ラベルつけとかなきゃいかんやん」と気付き、到着してすぐにラベルだらけに仕上げる。試験中ページが致命的にめくりづらくなって、作用と副作用がまさに1:1でした(汗

さてそんなこんなで、午後2時20分というすごく中途半端な時間から試験スタート・・・


久々の資格試験・・・なめてました・・・

と、その前に、受験勉強(した内に入るかわからないけど(汗))した感想ですが、この古民家鑑定士資格、本当に良い事が沢山勉強になります。古民家を全て大切にするか?というわけではありません。保存をすることによって費用よりも収益が上回るなら。それを利用して普通に家を建築するよりも同じ金額でも広かったり、材料が豪華だったり、やすかったり。そんな判断を下すためのノウハウが沢山詰まってます。是非、興味がある方は受験してみてくださいね。

〜試験編に続く〜