まちヨミin府中市に参加してみた

読書会ってご存知ですか?
本を読む会です。

まちヨミin府中市に、主催者の1人として参加してきました。

3000円という参加費を払ってビジネス書を読むという、始める前は「なんぼでも来るでしょー!」と思い、集まりがいまいちだなあと思ったら、「3000円も払って誰が読書しに来るんや」と思うという、後手後手なイベントをさせていただきました(笑

さて今回、8月3日の13〜17時。4時間の読書会でしたが、皆さん本当にいきいきとしてよかったです。

課題本は、「2022−これから10年、活躍できる人の条件」という本でした。

2022―これから10年、活躍できる人の条件 (PHPビジネス新書)

2022―これから10年、活躍できる人の条件 (PHPビジネス新書)

これからの10年間で活躍出来る人の属性が変わるよ。って本ですが、この本そのものもとっても面白いですが、皆さんから出た意見がもっと面白かった。

6テーブルありましたが、6テーブルがそれぞれ、「家具の未来」「まちの未来」「道路の未来」「教育の未来」「読書の未来」などなど、全然違うテーマで対話していたんです!

一冊の本はあくまでお話をするキッカケ、大切なのはその対話の内容。と、ファシリテーターは仰ってましたがまさにその通り、たまたま座ったテーブルによって、内容はバラバラ。
もっと言えば読書も、読んだ本は同じでも、不動産屋は不動産業界のレンズを通して見、焼き肉屋は焼肉屋のレンズで見る。
おもしろいですね。


脳が疲労する。

上手なファシリテーターが誘導すると、脳はとてつもなく疲れます。が、これがまた心地良い疲労なんですね。


文字ではなかなかまちヨミの素晴らしさは書ききれませんが、次回、10月にまた開催するような動きになりそうですので、是非、今回来れなかった方は参加してみてください。